御巣鷹の尾根*(2006-10-22)
 昭和60年(1985年)8月12日、日航ジャンボ機(123便)は ここ群馬県上野村の御巣鷹の尾根(標高1500m)に墜落し、520名もの犠牲者を出してしまいました。今年群馬県の「けやきウォーク前橋」の現場を担当するにあたり 是非登ってみたかった所です。事故から既に20年以上経ち、付近の道路も登山道も整備されていて、当時の壮絶な状況はありませんでしたが こんな山奥に取り残された方々の事を思うとただ、ただ合掌のみでした。
 ショックを受けて、「昇魂の碑」は撮影できなかった、、、、、、。



慰霊登山用に準備されていました!

登山道脇の湧き水

1985年8月12日18時56分26秒ここに墜落

以前はここから2030m。標高差500m!

合掌の形をモチーフにした「慰霊の園」。この中に部分遺体が収められた。
「あなた、やってきましたよ。聞こえますか、みえますか。あなたと話したい。あなた、言いたいことは、、、、、。」
「さよならも言えずに旅立った、あななたち。安らかに永遠の祈りを捧げます。」

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